会計事務所の給与計算業務を自動化する方法|クラウドソフト活用の実践ガイド
会計事務所では、記帳代行や決算業務に加えて、顧問先企業の給与計算を代行するケースが増えています。しかし、給与計算は毎月発生する定型業務であるにもかかわらず、手作業が多く残っている事務所も少なくありません。
本記事では、会計事務所が給与計算業務を自動化するための具体的な方法を解説します。
会計事務所の給与計算業務の現状
毎月の定型作業に時間を取られている
給与計算は毎月必ず発生する業務です。勤怠データの集計、給与計算、明細の作成・配布、振込データの作成といった一連の作業を、すべて手作業で行っている場合、かなりの時間を費やすことになります。
法改正への対応が負担になっている
社会保険料率の改定、所得税の計算方法の変更、最低賃金の引き上げなど、給与計算に影響する法改正は頻繁に発生します。これらの変更を正確に反映させるためには、最新の情報を常に把握し、システムに反映させる必要があります。
顧問先が増えるほど業務量が増大する
会計事務所の成長に伴い顧問先が増えると、給与計算の業務量も比例して増加します。スタッフを増員すれば人件費が増加し、外注すれば品質管理の問題が生じます。
自動化できる5つの業務領域
1. 社会保険料・税金の計算
社会保険料(健康保険、厚生年金、雇用保険)や所得税の計算は、クラウド給与計算ソフトに任せることで完全に自動化できます。料率テーブルの更新もソフト側で自動的に行われるため、手動での計算や設定変更は不要です。
2. 給与明細の作成と配布
給与計算が完了すると、クラウドソフトが自動的に給与明細を生成します。メールでの一括送信機能を使えば、明細の印刷・封入・配布といった作業を完全に省略できます。
3. 料率改定への対応
社会保険料率の改定は毎年発生しますが、クラウド給与計算ソフトでは料率の更新がシステム側で自動的に行われます。改定時に顧問先ごとに設定を変更する作業が不要になります。
4. 年末調整データの連携
給与計算ソフトから年末調整ソフトへデータを出力する機能を活用すれば、年末調整時のデータ転記作業を自動化できます。
5. 賃金台帳・帳票の出力
賃金台帳やその他の法定帳票は、給与計算データから自動的に生成されます。手作業での帳票作成が不要になり、正確性も向上します。
自動化を実現するPayBookプロプラン
PayBookプロプランは、会計事務所の給与計算業務の自動化に最適なクラウドサービスです。
導入のしやすさ
PayBookはインストール不要のクラウドサービスです。アカウントを作成するだけで、すぐに利用を開始できます。既存の業務フローを大きく変えることなく、段階的に自動化を進められます。
コストパフォーマンス
月額3,300円(税込)の定額制で、管理会社数も従業員数も無制限です。顧問先が増えても追加費用が発生しないため、事務所の成長に合わせて安心して利用できます。
既存システムとの連携
NTTデータ社「年末調整・法定調書の達人」へのデータ出力に対応しています。現在使用している年末調整ソフトとの連携が可能で、業務フローの大きな変更は必要ありません。
まとめ
会計事務所の給与計算業務は、クラウドソフトを活用することで大幅に自動化できます。社会保険料の計算、明細の配布、料率の更新といった定型作業を自動化し、より付加価値の高い業務に時間を使いましょう。
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