源泉徴収と年末調整

年末調整はできますか

残念ながらできません。

ただし、給与データをCSV形式で出力することが可能ですので、年末調整ソフトにインポートすることで年末調整を完了させることが可能になります。

なお、スタンダードプランの場合、給与データを以下の年末調整ソフトにそのままインポート可能なCSVを出力することが可能です。

    退職者の源泉徴収票はどのように作成しますか?

    中途退職者の源泉徴収票は、ペイブックの情報から作成可能です。下記の手順にしたがって作成して下さい。

    1.国税庁から源泉徴収票をダウンロード

    2.ペイブックの情報を入力して下さい。

    上段:退職者の住所・氏名・フリガナ

    最下段:事業所の住所・名称・電話番号

    最下段のすぐ上に「退職年月日」「生年月日」があるのでそちらも記載して下さい。その左側の欄は、該当する項目に○印をつけてください。

    中段には、ペイブックの情報を記載してください。

    スタンダードプランの場合

    ペイブックで発行されるその社員の最後の給与明細に「課税支給額合計」「社会保険料累計」「所得税累計」が表示されています。

    その金額を、それぞれ「支払金額」「社会保険料等の金額」「源泉徴収税額」のところに記載して下さい。

    フリープランの場合

    フリープランの方は過去3ヶ月を超える情報が閲覧できません。過去に作成した給与明細からそれぞれの金額を抜き出し、集計して記載して下さい。

    1. *支払金額 (月別一覧表の「支給合計」の額から、「非課税交通費」の額を差し引いた金額の年間合計額)
    2. *社会保険料等の金額(月別一覧表の「健康保険料」「介護保険料」「厚生年金保険」「雇用保険」の年間合計額)
    3. *源泉徴収税額(月別一覧表の「所得税」の額の年間合計額)

    中途退職者の場合、その他の項目は記載不要です。

    退職者の源泉徴収票

    (画像が小さい場合、右クリック「新しいタブで画像を開く」を選択すると、大きく表示されるかも知れません。↑)